- 自分で陳情を企画する場合
- 陳情を企画するのが難しい場合や、既存の陳情パーティーに参加する場合
- 1.陳情書を用意する
- 2.陳情先を決め、アポイントメントを取る
- 最初の挨拶
- 内容について聞かれたら
- 先方が難色を示したら
- 3.広く告知する/同行の仲間を集める
- my日本に登録した方
- そのほかの方
- 4.パーティーに参加する
- my日本に登録した方
- そのほかの方
- 5.いざ陳情!
- 6.結果報告をしよう!
陳情書テンプレートページの説明に従い、陳情書を用意してください。
陳情先の議員事務所等の連絡先を議員リストで確認し、電話で陳情のアポイントを取ります。
電話での応対(例文)
「お忙しいところを突然、失礼いたします。いつも○○議員(先生)を応援しております。私はmy日本というSNSの有志の者(または名字)と申します。
日本を愛する(地元○○県の)有権者のひとりとして、国政について、ぜひ先生にお願いしたいことがあり、陳情にお伺いしたいのです。恐縮ですが、お時間を頂戴できますでしょうか?」
この部分は各自適宜言い換えてください。
「今、御党(民主党の場合)のプロジェクトチームで進めておられる人権侵害救済法について、たいへん懸念(心配)しております。
この法案は直接私たち国民の自由な発言を規制する法律なので、ぜひ、先生に私のような国民の声を直接聞いていただきたいと思っています」
「玄関先でも結構です。この法案に対する私たちの意見を取りまとめましたので、事務所の方、どなたでも結構ですから、直接お渡ししたいと思っています」
その場合は、メールかファックスで陳情書を送りましょう。
電話を切るときは忘れずに「お忙しいところ、ありがとうございました。」とお礼を伝えてください。
陳情カレンダー、議員リスト、my日本コミュニティーに告知を行います。
コミュニティー内にイベントを登録し、参加者の管理をお願いいたします。
カレンダーへの登録依頼受付フォームから事務局までお知らせください。
なお、登録後は記載いただいた連絡先に希望者から連絡が入ることが予想されます。問い合わせへの対応と同行メンバーの把握をお願いいたします。
陳情カレンダー、もしくは議員リストで参加可能な陳情予定を探してください。
my日本コミュニティーで、該当するイベント予定に参加表明をしてください。
カレンダーに記載された連絡方法でパーティーリーダーの方と連絡を取ってください。
服装は、平服で大丈夫ですが、清潔感のある服装を心がけましょう。
当日、集まった方とともに陳情を行います。
事前に論点を整理して、こちらの意見を伝え、書面を手渡して終わります。
陳情結果 報告フォームより、陳情した議員さんの「賛成」、「反対」の手応えや陳情結果をぜひお知らせください。
議員リストに結果を登録させていただきます。
お疲れ様でした!
- 直接議員さんに会えなくても、議員秘書、事務の方に会えればそれでも上々です。
- 事務の方などが相手でも、きちっと意見を伝えましょう。
- 言葉遣いは丁重に、礼儀正しく。
- できるだけ事務所の誰かに直接会うことが大切です。メールやファックスより相手の印象に残ります。
- 清潔な身なりで事務所を訪問しましょう。男性はできれば背広(ジャケット)で。また、この季節ですのでクールビズでもOKです。
- 討論をしに行くのではありません。こちらの意思を伝えることが重要です。論点整理は当サイトの「人権侵害救済法案とは?」を参考になさってください。
- 陳情はリーダーが喋るだけですので単独でも行えますが、多人数で行ったほうが効果があります。
いわゆる国会議員会館への諸団体の陳情も、ツアーのように大勢で押しかけるのが通例です。できるだけ多くの参加者を募りましょう。そのためにも、アポの日時は早めに告知してください。 - その議員の選挙区の有権者の方がいるかどうかは、とても重要です。該当議員の地元の方がその中にいるとさらに効果が上がります。